東京展(第10回)について
第10回東京展は国立新美術館で令和4年2月23日から3月7日にかけて10回記念展とし公募展形式で行なわれました。
今回は9回展が中止となり2年振りの東京展そして最後の展覧会となるため過去の自分の代表作品1点も出品を認め2点までとした結果
参加者は絵画78名、版画8名、工芸17名、写真19名の合計122名176点(内一般出品者17名作品23点)
となりました。
今回は第6次コロナの影響を受けての会期となり、ギャラリートークは実施できませんでしたが3,157名の入場者がありました。
5大学の卒業展,企画展も同時開催となり久しぶりに活況を呈した展覧会となりました。
27日に行われた表彰式では以下の方々が受賞されました
第10回新構造東京展受賞者
10回記念大賞 渡邉嬉子(絵画部):創作人形
礒野洋子(工芸部):草木の合唱
優秀賞 三浦康栄 絵画部 LIFE
毛利直道 絵画部 分岐点Ⅰ
早坂宗太郎 版画部 風に舞う
臼井麻美子 工芸部 ナナカマド
小倉重一 写真部 モスク夕照
奨励賞 城岸美稀 絵画部 かぐや姫
里川かほる 生革賛歌
千葉慶胤 横浜摩天楼
西本理豊 青の時
関戸和生 三郎へ、鎮魂の念
以下の映像で
会場の様子、作品、をご覧ください。
尚国立新美術館での展覧会は,引き続き第94回本展として令和4年11月に開催いたします。
渡邉嬉子(絵画部) 礒野洋子(工芸部)
三浦康栄(絵画部) 毛利直道(絵画部) 早坂宗太郎(版画部)
臼井麻美子(工芸部) 小倉重一(写真部)
城岸美稀(絵画部) 里川かほる(工芸部) 千葉慶胤(写真部)
西本理豊(絵画部) 関戸和生(絵画部)
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